2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
そして、写真にも入れましたけれども、今、兵舎の改築工事、どんどん進んでいます。二月に返すと言ったのに、県民が協力しないから返せないんだと言いながら、普天間の強化がどんどん進んでいました。何をするんだろうと思ったら、嘉手納飛行場が一本滑走路の改修に入って、そのための、いわゆる航空機あるいは輸送機がダイバートという形で普天間を使うようになって、普天間の被害、物すごい増えているんです。
そして、写真にも入れましたけれども、今、兵舎の改築工事、どんどん進んでいます。二月に返すと言ったのに、県民が協力しないから返せないんだと言いながら、普天間の強化がどんどん進んでいました。何をするんだろうと思ったら、嘉手納飛行場が一本滑走路の改修に入って、そのための、いわゆる航空機あるいは輸送機がダイバートという形で普天間を使うようになって、普天間の被害、物すごい増えているんです。
格納庫や倉庫、兵舎、管理棟、貯水槽など十九施設を対象に、年内に老朽度調査を実施した上で、大幅補修に着手するようであります。 老朽度調査は既に終えたのでしょうか。予算総額や補修工事完工の目安など、事実関係について伺います。
○国務大臣(中谷元君) 埋立承認の願書におきまして、兵舎等の解体数を約百棟と計画をした上で、コンクリート塊等の瓦れき類の発生量はこの計画の上で五万二千立方メートルと記載をしているところでございます。
○糸数慶子君 今懸念されていますのが、この米軍兵舎の解体で発生したコンクリート殻の埋立材としての利用です。先ほどもありましたけれども、二〇一四年七月からこのキャンプ・シュワブ内では新基地建設に向けて米軍兵舎の解体が行われています。新基地建設のために解体が必要となる兵舎の数は何棟でしょうか。また、それにより発生するコンクリート殻の量、どのくらいか、お答えください。
NATO同盟国では、兵舎や家族用住宅、スポーツジムなどの生活支援施設などを負担することはありませんが、日本では、地位協定を超えて、この特別協定で負担がされてきました。 そこで、まず、本来、地位協定で負担することとなっている経費と、本協定で負担することになっている経費のそれぞれの日本にとっての意義と違いをお答えください。
例えば、先ほどボーリング調査の話はとめたとおっしゃいましたけれども、米軍兵舎の約六十棟の建てかえ工事とか、シュワブ基地内の生コンプラントとか、それから埋立土砂の採掘、これは全部関連事業なんですよ。今これは全部とまっているという理解でよろしいですか。
キャンプ・シュワブは、兵舎地区と訓練場から成りまして、機関銃等の実弾射撃訓練、ヘリコプター訓練、水陸両用訓練、爆発物処理等が実施をされております。辺野古弾薬庫は、弾薬貯蔵施設として使用されております。そして、キャンプ・ハンセンの名護市域部分は、訓練場地区として使用されております。
でも、これは安保法案の議論があるからこういう発言になったんだと思いますけれども、戦後から、そこが兵舎だった後から住み続けられている方ですよ。戦争もそうだけれども、何か国家のいろいろなプロジェクトが進むときに、場合によっては、犠牲になるのはいつも私たち庶民だ、こういう思いにさせちゃいけないと思うんですよね。これはぜひ、みんなが祝福できるオリンピックにしていただきたい。
そうしますと、県内に移設しますと、今も、普天間飛行場とか嘉手納飛行場は兵舎がプレハブでできていますから、それをコンクリートにかえているわけです。移設するとすると、コンクリートで新しくつくるわけですね。そうすると、耐用年数が尽きるまで、米軍は勝手に使えるわけなんですよ。 九五年の九月に少女暴行事件が起きました。
二万坪くらいの農家の土地を強制的に取り上げて、そこに兵舎と演習場をつくろうとしたわけです。 そうしますと、琉球王府の人たちは、そこは沖縄の表玄関だから、外国から来る人たちが、そこに軍隊がいるとなったら危険を招くおそれがあるから、今の那覇空港のところ、そこは尚家王様の土地だから、そこを無料で提供するから、軍隊を置くんだったらそこに置いてくれとやった。
兵舎がたくさん増えるんじゃないかと、工兵隊がそう言っていることについて、こうなるんじゃないかと、将来、聞いているんです。
他の国の一地域に兵舎をつくるとかいうことで日本が一兆円のお金を拠出するのは初めてのケースですよ。世界の中でこんなことをやる国はないと思いますね。ドイツがそんなことをアメリカのためにやるか、フランスのためにやるかというと、僕は、なかなかやらないんじゃないかと思うんです。 こういうふうな積み上げで、今回、私は、総理大臣の演説があるのかなというふうに思っています。
このパネルを御覧いただきたいと思いますけれども、(資料提示)ジュゴンのすむ美しい海に御覧のような巨大な基地が建設をされ、二本の滑走路が造られて、既にあるキャンプ・シュワブの弾薬庫、兵舎はもちろんのこと、この北の方になりますが、沖縄本島北部の広大なやんばるの森で戦闘訓練を今行っている北部訓練場とも連動した最新鋭の基地になるわけです。
その結果、兵舎とその他必要な建物が建つわけです。施設が建つわけですね。当時の通信所でございますから、三名でしか抱きかかえることのできないほどの大きな電信柱があっちこっちに立つんです。それが通信トリイでした。 そして、交渉の結果、必死の訴えの結果は、分かったということになるわけです。要するに、黙認耕作を認めようと。
同時に、徴兵制のある韓国ですら、板門店を越えて兵隊が亡命してきても、二十二師団でしたか、一つ目の兵舎では誰も気づかなかった、ノックをしても出てこなかった、そうかと思ったら、次の兵舎に行ったら、おまえ、何でそんな格好をしているんだといって、政府当局から後から厳しい処罰を師団が受けたというニュースも私は目に、耳にしました。
沖縄の学校は、全部校舎は兵舎に変わりました。それが今の嘉手納飛行場、読谷飛行場、伊江島、その他なんですよ。それと全く同じようなことをおっしゃる。読谷小学校にいっぱい地主を集めて、地主百六十名を集めて、ここに飛行場を造ると、戦争が終わったら返しますから、みんな協力してくれと、この戦争は必ず勝つと言って、みんなそういう方向に駆り立てていって、その結果はどうなっていますか。
一万人は残して結構です、兵舎もあります、キャンプ瑞慶覧、キャンプ桑江、全部あるんです。そういうふうに、一万人の兵力はあったにしても、こういうふうな巡回型の訓練、動的な抑止力を使えば、大規模な基地は沖縄に存在しなくてもアジアにおける抑止力は高められるのではないですか、そのことについてしっかりと外交交渉してくださいというふうに言っているんです。
ところで、来年度予算案には、辺野古移設のための環境現況調査費九億円、キャンプ・シュワブ内の兵舎等移転関連工事費七億円、高江ヘリパッド新設工事費一億三千万、沖縄防衛局名護防衛事務所の設置費八千五百万等々が計上されております。これでは到底、私や社民党の理解を得ることはできません。菅総理は、このような辺野古移設関連予算、高江ヘリパッド関連予算を全面削除する覚悟はおありでしょうか。
名護市においては、まずキャンプ・シュワブで辺野古沿岸域や兵舎の建設状況、続いて名護市みらい三号館では企業が入居する施設をそれぞれ視察しました。 そして、この日の最後に、沖縄県北部市町村会から北部地域への鉄軌道の導入、へき地医療の対策などについて要望を聴取いたしました。
今、環境影響調査のお話が出ましたが、二十日にアメリカ海軍省の総合グアム計画室が環境影響調査の素案を発表しておりますが、その中で日本政府の財政支出で造られる海兵隊施設の概要が初めて示されておりまして、これによりますと、司令部庁舎百六、基地管理施設十七、士官用施設七、学校・児童館九、生活関連施設二十七、ロッジ一、下士官兵舎十三と、こういうふうになっておりますが、この数字は日米政府間で基本的に合意をされた
いや、沖縄という基地にいた兵士が八千名もグアムに移るから、兵舎も司令部もいっぱい必要なものは全部造れと。全部出すとは言っていませんが、少なくとも二十八億ドルのこれまた巨費ですよ、大きなお金を出していく。そして、日本国民あるいは国会審議もやはり排除するかのごとく協定を結んでやる。これはちょっとおかしいですよ。 私は戦後ずっと沖縄に住んでおりますが、復帰後、基地は随分返還されました。
二、兵舎及び軍施設における任務中あるいは自由時間の間、自由な意見表明は兵員の基本規則によって制約される。三、兵士は政治的な催しにおいては制服を着用してはならない。四、兵士は上官の立場として、その是非にかかわらず、政治的見解について部下に影響力を行使してはならない。こういう規定を設けております。